富士登山に挑戦。
前回からの続きです。
その2です。登山開始編!
しかしやっぱり、人がいない、、、
うじゃうじゃ行列ができている予定だったのに、まったくいないので、「どこから出発するんですか??」と聞く始末。。。
夜でヘッドライトの明かりだけを頼りに行くのは、完全に肝試し状態でした。。。
だって、こんなん↓↓↓だよww
5合目~6合目はひたすらおばけを恐れて歩いた気がします。
まだ目が慣れないしとにかく、暗い。。。
あ、ちなみにここらへんはまだめちゃめちゃ暑かった。
黒の速乾性のユニクロタートル、adidasのパーカー、下はmontbellのハーフパンツに黒のスパッツだったのですが、動いてると暑い暑い、、、
ここまでは普通の山道。そんなに険しくもなく、ひたすら山道を登る感じ。
ひぃ~はぁ~なって、動悸はすごいけど45分くらいで6合目着。
ここでおしっこ含めて30分くらい休憩。
トイレはここは汚め。
ホースがついててそれで自分で流す。
1回200円。
実は5合目を出てすぐに、軍手を片方落としたことに気がつく。
6合目の富士山安全指導センターのおじちゃんに、「おじちゃん、上に軍手売ってるかなぁ~」と甘えて聞くと、おじちゃんが軍手をくれました。
22歳に見える女二人でよかった!
6合目~7合目。
ちょこちょこ岩場が出てくる。
おじちゃんに軍手をもらっといてよかった。
両手両足使って岩を登る。
7合目手前、最初の体調不良の兆候。
貧血を起こしたときのように手の力が抜け、頭の血がさーーーっとひく感覚の襲われました。
残り10段くらいの階段の1歩1歩が足が出ない。
動悸は激しく、かなりやばいと感じました。
でも7合目で数分休むと落ち着く。
このときくらいから、一緒に来た相方の女の子が、お猿だったと気づく。
私が「うんせ、うんせ、よっこらしょ」と必死で登るのに対し、「ほっほっほっ、ふんっっ」と、軽快に登っていく。。。まさにお猿のよう。。。
めちゃくちゃたくましく、男前。
こんなに動く三十路だったとは知らず、ひそかにびびる。
私は、さっきのめまい以降、何にも口にしたくなくなってしまい、食べ物はもちろん、水分もなんか気持ち悪くて取れなくなってしまいました。
お猿な彼女は、途中でチョコバー購入して食うほどに、色んなものを食ったり飲んだり、とても健康的でした。
かっこいい。
とりあえず、7合目もなんとか到着。
不安不安~~
だいぶ息しづらいぞ。
続く。。。
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