この仕事してるとデザイン、コーディング、プログラミング、ディレクション、色んな能力必要だなーって感じるのですが、中でもライティング力は本当に重要です。
「2011年型Webライティング」セミナー
昨日、lifehackerのイベントで、「2011年型Webライティング」セミナーがUstreamで中継してました。
アーカイブ紹介されてましたんで、よかったらこちらから見てみてください。
興味深い話があって、晩酌しながら『ふむふむ』と一生懸命見てました。
ライティングの段階の前からつまづいているワタシ(‘-‘*)
私が思うに、「ライティング」に着手するまでにたくさんの過程が必要。
コーポレートサイトに限定して言いますが、まず最初に、、、
業界や会社について知る
まずはその会社がどんな会社なのか知るところから始めてます。
比較的、「美容室」や「飲食店」など、まだ自分が日ごろから接する機会のある会社だったらいいですが、世の中にはびーっくりするほど色んな会社があり、例えば精密機械を作る会社、解体工事をする会社、アパレルに特化した物流会社などなど、「それはいったいどんなんだい?」ってとこからリサーチしていかなきゃいけません。
クライアントに聞くのももちろんですが、自分自身でめちゃくちゃ調べてます。
結構この作業大変(- -,)
マーケティングリサーチ
その業種をよく理解したところで、「そんじゃ、今その業界はどんなんだい?」ってのに移っていきます。
その業種でキーフレーズとなるワードで検索してひっかかったサイトで、ひたすら競合リサーチ。50サイト以上は見ます、、、
とにかく現在の動向やらデザイン、コンテンツ、ライティングをひたすらに見ています。
やっとホームページの構成へ
その業種について、競合リサーチも終えたところでやっと制作に。
研究した材料をフルに活用。
他社とは違うところを一番トップにアピールしたい、と思えば【弊社が選ばれる7つの理由】なんて感じのコンテンツを用意したり、スタッフの顔を見せたほうが安心できる業種だろう、と判断したらスタッフ顔写真+噴出しコメントのコンテンツを用意したりとか。
ここでやっとライティングの作業に入れる感じです。
その業種をよく知らないままにライティグなんてとんでもねーって話なんで、私はまだ、ライティング前の段階で必死です。。。
でもここを必死で頑張れば頑張るほどいいコピーが生まれたりします。
Webデザイナーって日本語力必要だよなぁ・・
それでは、自分がよーーーく知っている業種、「ホームページ作ります!」のサイトだったら…
これはもぉ~、自分のライティングセンス、ライティングスキルとの戦いですよ。
いかに的確で素敵なフレーズで人に訴えることができるのか。
最近つくづく思う、「ライティング能力の重要性」。
私、制作会社にいるときはWebデザイナーにまさかこんなにライティング力が必要とは思いませんでした(T△T)
原稿は用意されていたので…
ライティングセンスが欲しい・・・(・・;)
でもこういうのってどうやって技術つけていったらいいのかなかなか難しいですよね。
今後気をつけてみたいこと
昨日のセミナーでちょっと勉強法がわかったので参考にしてみたいと思ってます。
アンダー300文字設計
300文字で文章をさくっと伝えるのがWeb上では効果的らしいですよ。
1.トップブロック 発信者は何者か。
2.コミットブロック 誰にとって関係あるか
3.オブジェクトブロック 具体的な品目
4.クロージングブロック どうアクションして欲しいか
この私の長ったらしいブログ。。。
300文字で抑えられる気配がありませんが(・Θ・;)
あと、mixiのニュースの見出し。
(私、mixiやってないのでヤフーとかでもいいんですけど)
たった14文字のタイトルなのに、「おやっ?」っとついついクリックしたくなるタイトルってありますよね。
今まで何も考えてませんでしたが、「私はなぜこの14文字に惹かれたのか」よく考えてみようかなぁと。
ちょっとそうやってぼちぼち訓練してみようかと思ってるんです。
そして、素敵なブログが書けるようになったらスバラシイ!!
さて、今日ついついクリックしたくなったヤフーの見出し。
「G阿部 肉離れで全治6週間か」
なぜクリックしたくなったのか。
・・・・・・・・ジャイアンツの阿部が好きだからついついクリックしました。。。\(;゚∇゚)
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